色んな事が目まぐるしく変わっていく世の中を生き抜くのはとてもじゃないけど息苦しい。
自分の現実と向き合い続ける生活はいつ糸が切れてもおかしくない
そんな時代だからこそ人は虚像に幸せを求めるのかもしれない。
私はアイドルオタクだ。
アイドルらしくないアイドルが主流になっていく今の世の中でアイドルらしいアイドルを好きでありたい。それが私の考えである。
そのアイドルが見せてくれる幸せな虚像が好きなの。
アイドルは夢を与える仕事だから。
嘘か本当かなんて一般人には分からない。
それでもそのアイドルがくれる言葉や笑顔をただ真っ直ぐに受け取って幸せにしてもらいたいだけ。
競争社会の苦しい混沌とした世界にいる彼らの辛さも全て圧倒的な“キラキラ”で隠されたアイドルが好き。
虚像は虚像でしかない。
それでもアイドルがくれる幸せに縋っていきていく。
それがジャニオタなのかもしれない。